株式会社アルクデザイン

ホーム事業内容施工図課

施工図とは

設計図を元にして、それを実際の建物に作り上げていく過程において、設計者と施工者をつなぐパイプであり、その建物について、相互に理解し合い、協力してよい建築物を作りあげるためのものである。
施工図として求められるものは

  • 1.「設計図に描かれていない部分の補足」
  • 2.「設計図を実際の建物にするための検討の手段」

以上の2点により「建築の生産に必要にして十分な情報を工事目的別に整理した図面」となる。
建築生産と施工図との関係には「工期」という大きなファクターがあり、現実の問題として「施工図」と「現場生産」とは、初期の段階では平行していることが多い。すべての施工図が完了してから建築生産に移るのではなく、現場生産に支障をきたさないよう、適切な時期に必要な施工図を作成し、承諾を受け、必要な部門へ配布し、その生産を行う。

ご依頼から納品までの流れ

  • お客様からご依頼

    • 電話・FAX・メールなどで承ります
    • ご要望であればお伺いします
    • 作成図面・CAD(Auto・jww)の確認
    • 設計図・資料の確認
  • 作図

    • 作図者・管理者の決定
    • 質疑等があれば、ご確認させて頂きます
    • 作図者・管理者によるダブルチェック
  • お客様への納品

    • メール及び宅急便にて納品
    • 現場からチェック図が届き次第、早急に訂正(第1回目は無料)
    • 作図者・管理者によるダブルチェック